こんにちは。Hiroです。
本日は
【釣り初心者】釣りを始めるには何から買えばいい?~リール編~
というタイトルでお話していきます。
・釣りをしてみたいけど何からしたら良いのかわからない。
・出来る限り少ない予算でたくさん楽しみたい。
こういった悩みに答えます。
この記事を書いている私は、
理系大学院生で釣りを趣味に数種類の釣りジャンルに取り組んでいます。
キスの投げ釣りは5歳の頃から始めていましたが、ルアー釣りを始めたのは大学生になってからと
初心者であり、経験者でもある私が解説していきます。
■釣り初心者がするべきこと
リール編から読んでくださる場合もあるので再掲します。
まず、釣り初心者がするべきこと
それはどんな魚を釣りたいかを大まかに決めるということです。
一般的にルアー(擬似餌)を用いて狙う大きな魚は釣る難易度が高く、
イソメなどの生き餌を用いる比較的小さな魚は難易度が低いと言えます。
ほとんどの人が、そりゃ大きな魚でしょ。
と思っているかもしれませんが、
もちろん難易度も上がるため釣れずに挫折してしまう人もいるでしょう。
小さな魚でも美味しく食べることは可能ですし、引きを味わうことだってできます。
どちらも釣りとしての魅力に差はないとはっきりといえます。
ここで大まかに自分が狙いたい、釣ってみたい魚を決めておくことが、
道具選びや釣れない時でも挑戦し続けられる支えになるでしょう。
■釣りにおけるリールの重要性
釣りのおいてリールとは、
ズバリ心臓部と言えるでしょう。
釣竿も釣りにおいて最重要パーツの一つですが、筆者はリールの方がより重要だと考えています。
それはいったいなぜか。
釣りにおいて魚と人間をつなぐ唯一のものが仕掛けに繋がれた糸(ライン)です。
この糸がないと人間は魚をキャッチすることができません。
極端な話、釣り糸と餌などの仕掛けがあれば指でも魚を釣ることができます。
糸が大事であるからこそ、その糸を巻き取る、放出するリールが重要なのです。
釣り糸はおおよその相場が決まっており、
付加価値はあるものの初心者が最大限に注意するパーツではないように思います。
一方でリールは、ピンからキリまで多くのリールが出回っており、
初心者こそ拘ってある程度の品質以上のものを使うべきだと筆者は考えています。
■釣り初心者が買うべきリール
それでは、釣り初心者が買うべきリールは何なのか。
これは対象魚に大きく依存する部分なので、
竿ほど簡単にこれを買っておけば間違いないと言いきれないのが正直なところです。
しかし、それでも幅広い魚種を対象にやりたいんだと言う方におすすめのリールを紹介します。まず初めにこれで釣りを本格的にやるかどうかを決める。そんなことを想定しています。
大きさを表す番手ですが、3000番を持っておけば流用性は高いと思います。
簡単に言うと機種の名前に3000が入っているものです。
店頭では3000番のものと言えば伝わります。(同じ3000番でもスプールサイズによって機種が変わるので、そこは店員さんに聞くのがベストですが、最初はあまり気にしなくてもいいです。)
次に巻き取り量(ハンドル一回転で巻き取る糸の量)ですが、
ノーマルギアもしくはハイギアのものを選ぶといいと思います。
機種の名前の数字の後にHG,Hなどが入っているものはハイギアで番号の後に何もない場合はノーマルギアになります。
細かい話は置いといて何を買えばいいのか。
初心者の方には以下のリールをお勧めします。
■まとめ
今回ご紹介したリールは非常に万能で、最初の一つに強くお勧めできる商品です。
本記事が皆様の役に立つことを切に願います。
ご精読ありがとうございました。
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