【モノマネ練習 !? TOEIC勉強法-リスニング編】2ヶ月で130点UPした勉強法を公開

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Hiro
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こんにちは。Hiroです。

本日は【TOEIC勉強法-リスニング編】について解説していきます。

TOEICの点数が上がらない。

TOEICの点数を短期間で上げたいけど効率的な方法が分からない。

会社の昇進や大学院試験で使う予定だけど、点数がイマイチ。

リスニングってどうやって勉強すればいいの。

こういった悩みに答えます。

この記事を書いている私は、理系大学院生で研究活動の傍ら、

2ヶ月でTOEIC890点(リスニング470/495)獲得した経験があります。

もちろん帰国子女でも留学経験もありません。

こういった私が解説していきます。

■1.TOEICにおけるリスニング

リスニングまず、TOEICにおけるリスニングについてお伝えします。

こんなことを言ったら、運営側に怒られてしまうかもしれませんが、
ズバリ、、TOEICにおけるリスニングは全て完璧に聞き取る必要はない!!です。

なぜなら、TOEICは設問の先読みを行うことで重要な部分を意識して聞くことができるからです。

長文パートであるPart3,4においてのみ使える技術ですが、
1題先の問題の設問を先読みすることで効果的なリスニング時間を作ることができます。

突然こんな事を言われても
「小手先の技術だし、そんなので本当に点数上がるの?」と思うかもしれません。

安心してください。
この技術を習慣化し本番で使いこなせるようになれば絶対に点数が上がります!!

著者も実践し2ヶ月で130点UPを達成していますし、
たくさんの著名なTOEIC講師の方も推奨している方法です。具体的な方法は後述します。

■2.リスニングの方が簡単!?

まず、TOEICの特徴(傾向)をお伝えします。
TOEIC(L&R)はご存知の通りリスニングパートとリーディングパートに分かれています。

ここで、皆様にお伝えしたいことは、

TOEICはリスニングパートの方が比較的難易度が低く点数が高く出る傾向にある!!
という点です。

こちらのデータをご覧ください。直近のTOEIC公開テストの受験者の平均点です。

TOEIC平均点

(引用元:
https://www.iibc-global.org/toeic/official_data/lr/data_avelist/263.html#anchor01)

このデータが示す通り、TOEIC試験の受験者の平均点は50点ほどリスニングの方が高いことがわかります。

このデータからもTOEICの試験ではリスニングの点数の方が高く出やすく、高得点を取りやすいと言えるでしょう。

「なんとなくリスニングの方が得点を取りやすそうだというのは分かったけど、実際に何をすればいいの」

という方、お待たせしました。

次章で実際の勉強法を紹介します!

■3.具体的な勉強法

①TOEIC公式問題集or精選模試を解く

模試を解くまずは問題集をPart1~4通して解きましょう。
ここでPart毎に意識していただきたいことを紹介します。

Part1,Part2(写真描写,短文):選択肢で聞き取れなかった選択肢をチェックしておく

明確な根拠を持って選べた選択肢以外はチェックしておき、
勘や何となくで正解した問題を徹底的に無くします。

Part3,Part4(長文):次の設問の問題文を必ず先読みする。

例:71~73の設問が読まれている時→遅くとも71の文が読み終わるまでにマークを済ませ、72~73の設問が読まれている時に74~76の設問と選択肢を読む。

最初は設問や選択肢の意味まで読み取るのが難しいですが、
慣れればできるようになりますので、可能な限りの情報を読み取りましょう!!

慣れてきたら設問が読まれる前にその問題のマークを済ませるようにしましょう。

②答え合わせした後に音読する。(オーバーラッピング&シャドーイング)

オーバーラッピング最重要ポイントです!!
リスニングにおける音読は重要だと誰もが一度は聞いたことがあるでしょう。
しかし、人間は発音できない音は聞き取れないと言われており、
この音読で一つ一つ潰していくことが得点UPに必ず生きてきます。
具体的には、オーバーラッピング&シャドーイングを行いましょう。

オーバーラッピング

オーバーラッピングとはスクリプト(問題文)を見ながらナレーターと一緒に音読することです。

ここでのポイントはモノマネのようにナレーターに寄せて音読することです。
発音の仕方や単語と単語のつながりを無意識に習得できるようになります。

何より真似するのが楽しい(笑)

シャドーイング

オーバーラッピングと比較して難易度が上がりますが、かなり効果的です。

シャドーイングとはスクリププト(問題文)を見ずに、
ナレーターの言葉を聞き取り直後に追いかけるように自らも音読するやり方です。

ここでもモノマネは非常に大事です。できる限りナレーターに近い発音を心がけましょう。
とはいえスクリプトを見ずに行うため初めは難しいでしょう。

着実に成長していきますし、ゾーンに入るとリスニングの点数に直結するような練習なので折れずに頑張りましょう!!

バランスとしてはオーバーラッピングを2回した後に軽くスクリプトを見ながらシャドーイング最後にスクリプトを見ずにシャドーイングの計4回くらいやるといいと思います。

■4.まとめ

まとめいかがだったでしょうか?

私はこの方法を通じてリスニングスコアが2ヶ月で130点UPしました。

リスニングは正直近道などないと思いますが、
TOEICのテストという観点では先読みという技術は効果的です。
使っていきながら、本質的な能力向上も目指していきましょう!!
成果を実感できるまでにある程度の時間がかかってしまうため、
途中で投げ出してしまう人が多いと思います。

リスニングは特に毎日の積み重ねが大事だと思いますが、
勉強というよりはモノマネを極めているという感覚で挑戦してみてはいかがでしょうか。
実際に著者はそのように取り組みました(笑)。

正しい努力を継続した結果は必ず出ます。
目先の結果(模試の結果など)に囚われず本番で目標のスコアを獲得しましょう!!

本記事が皆様の役に立つことを切に願います。ご精読ありがとうございました。

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