【TOEIC対策】単語編〜金のフレーズの使い方〜

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Hiro
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こんにちは。Hiroです。

本日は【TOEIC対策】単語編~金のフレーズの使い方~について解説していきます。

読者の悩み
読者の悩み

・TOEICの点数が上がらない。

・TOEICの点数を短期間で上げたいけど効率的な方法が分からない。

・会社の昇進や大学院試験で使う予定だけど、点数がイマイチ。

・リスニングってどうやって勉強すればいいの。

こういった悩みに答えます。

この記事を書いている私は、理系大学院生で研究活動の傍ら、2ヶ月でTOEIC890点獲得した経験があります。
もちろん帰国子女でも留学経験もありません。

こういった私が解説していきます。
本記事で紹介する勉強法は、
TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズを使用しています。

■単語の覚え方

単語
まず、TOEICに限らず外国語の勉強をしている人で最も多いのが、「目で何度も見て覚える」というやり方だと思います。もちろん、記憶は繰り返すうちに定着するものなので、覚えるまで何度も繰り返すことは大事です。
しかし、一つ大きなことを忘れてしまっているのです。
それは、音も貴重な情報であるということ。
一般的に、人間は記憶する時に五感を使うとより効果的であると言われています。
これは経験からも確かであると思いますし、何より言語である以上音は重視するべきポイントです。

それでは、具体的に金のフレーズを使ってどのように学習するのかについて説明していきます。

■1.音声と一緒に発音する

聞く
まず初めにやって欲しいことは、
音声を再生しながら、単語帳をみて一緒に発音することです。
この段階では無理に記憶しようとする必要はなく、文章全体における単語のイメージが掴めてくるくらいで大丈夫です。ここでは、単語のスペルと音声を一致させることが最重要で、リスニング能力の向上にもつながるので時間をかけて取り組みましょう。
リスニング対策もしたいという方は是非この記事を読んでみてください。

【モノマネ練習 !? TOEIC勉強法-リスニング編】2ヶ月で130点UPした勉強法を公開
TOEICのリスニングスコアを上げたいですか?本記事では、2ヶ月でリスニングスコアを130点UPさせた著者が実際の経験をもとに効果的な勉強法を紹介します。これからTOEICに挑戦される方、短期間で効果的にTOEICスコアを上げたい方はぜひこの記事をご覧ください。

■2.音声を聴きながらシャドーイング

シャドーイング
次にやって欲しいのが、単語帳を見ずに、音声のみを再生し、シャドーイングをするということです。シャドーイングとは、聞こえてきた音声を追いかけるように発音していくことで、かなりリスニング対策として効果的です。お風呂で湯船に浸かってる時などの隙間時間を最大限に利用してもらうと、結構良いペースで回せます。

■3.赤シートなどを用いてハイスピードで回す

単語暗記
ほとんど音声と単語のスペルに違いがなくなってきたところで最後に、通常の単語暗記法である、赤シートなどを用いた一問一答形式を行います。これはかなり短い時間で単語を回していけるのが利点です。そして単語ごとにチェックをつけることで、わからなかった単語のみを再度確認できるためさらに効率化が望めます。
もちろん、音声を用いた1,2の方法も並行していくことで記憶の定着及びリスニング能力の向上につながります。
ぜひ並行して行ってください。

そして肝心な金のフレーズをマスターする期間は、
個人差もあるとは思いますが、2ヶ月程度のTOEIC対策期間を取れるなら、筆者は最初の2週間程度を推奨します。
この期間にやることは単語帳だけで構いません。TOEIC用の単語を完璧にマスターすることがTOEIC攻略の第一歩です。金のフレーズをやり込みましょう

■まとめ

まとめ
いかがだったでしょうか?
私はこの方法を通じて金のフレーズを2ヶ月でほぼ完璧にしました。
単語学習は単調な勉強で、退屈に思えますが、
基礎の基礎であるからこそしっかりとしたいですよね。

視覚的な情報に加えて聴覚も使っていきながら、
単語の意味、発音、用法を一気にマスターしましょう!!

ここで単語を自分のものにできた場合、その後のステップの進み具合が全然違います。
もし単語をマスターしてきたけど効果があるのか心配になった場合は、
息抜きに模試を解いてみても良いでしょう。
今までノイズだった単語が分かるようになって楽しくなってくると思いますよ。

次回以降、単語学習以外にも具体的な学習を紹介していきたいと考えています。

本記事が皆様の役に立つことを切に願います。

ご精読ありがとうございました。

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