【理系学生必見】理系大学院生(化学系)の研究室生活

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研究室
Hiro
Hiro

こんにちは。Hiroです。

本日は理系大学院生の研究室生活ついてお話します。

読者の悩み
読者の悩み

・理系学部生で大学院の生活が知りたい。

・研究室ってどんな感じ?

・研究室のスケジュールが知りたい。

こういった悩みに答えます。

この記事を書いている私は、現役の化学系大学院生で平日のほとんどを研究室で過ごしています。
こういった私が解説していきます。

■1.化学系の大学院生の特徴

化学
まず、化学系大学院生の特徴についてお伝えします。

結論から申し上げますと、
化学系の大学院生は他学部の院生と比較して拘束時間が長いという特徴があります。

この状況が起こる理由は様々ですが、
主にコアタイムを設けられている研究室の数が他学部より多いことに起因すると思います。

それでは、なぜ化学系の大学院生はコアタイムを設けられる割合が高いのか、

それは、化学の実験は合成分析など多くの時間を要する場合が多いという特徴に基づきます。
また、化学実験に使用される薬品は危険なものが多く、
教授の在席している時間帯のみの使用が基本です。
この安全性所要時間の二つの観点から
化学系の研究室はコアタイムが設けられやすいと考えられます。

また、おまけにはなりますが
化学系の大学院生の就職先はホワイト業界で有名な「化学メーカー」が多いので
院生時代の忙しさを、社会人で回収できるという考え方もあながち間違いではないでしょう。

■2.化学系の大学院生の研究室生活

スケジュール
次に研究室の具体的なスケジュールを紹介します。

ここでは、研究室配属の時(B4)から大まかな流れを説明します。

B4(学部4年生)

基本的に学部4年生(B4)で研究室に配属されます。
そして、一年間で卒業研究を完成するように日々研究に取り組みます。
このB4時代の一つの山場が夏(8月ごろ)の大学院試験です。
研究室によって詳細は異なりますが、
試験勉強期間を設けてくれる研究室もあれば、バリバリ実験をやらされるところもあるので
心配な方は先輩に聞いてみてください。

この大学院試験を合格すれば、来年の大学院進学に大手となり、
あとは卒論発表を完成させるだけです。

いやいや、それが難しいでしょと思われる方もいらっしゃると思いますが、
大学院に進学し、現在の研究を継続して行うことがほとんどなので、
一定の成果を出し区切りがつけば学部生の卒業研究の発表はほとんど大丈夫です。
(実験はする前提ですが…。)

M1(修士1年)

次に大学院に進学した後の修士1年の大まかなスケジュールを紹介します。

M1時代、正直この一年が一番忙しいそうです。
(筆者は現在M2のため、比較できませんが先輩方は皆そういってました。)

では、具体的に何が大変なのか。
端的に申し上げますと、
授業研究就活のこの3つ全てを行う必要があるという点に尽きると思います。

研究は基本的にはB4時代のテーマを引き継いで実験をするため
慣れが生じ効率は上がります。
一方で後輩に授業や実験の指導を行ったり、留学生の実験補助をする必要があるため、
実験という点だけでもタスク量は増加します。
(学会で発表する人はM1でも行っているので、研究成果とともに発表練習なども入ってきます。)

そして、M1になると大学院の授業が始まります。
大学院の授業は学部生の時より高度ですが、
学部時のように授業で毎日パンパンのようなことはないと思います。
しかし、それでも研究と同時進行でテストやレポートが課せられるのは
非常に苦しいものがあります。

なんとかして授業と研究の山を乗り越えたと思ったら、
最大の試練、就活が始まります。
正確には就活成功のために能動的に早く動き始める必要があるので、
自分から追い込みに行ってる感じです。

この就活と研究の両立が本当に苦しいと友人、先輩含め皆が口を揃えていいます。
就活の早めの動きだしは後々大きな役割を果たすので、苦しくても早く動きましょう。
やるべきことは今後、紹介するつもりです。

M2(修士2年)

筆者はこれから体験するので体験談ではないですが、
先輩の生活を見てわかる範囲でお伝えします。

M2はGW明けくらいまで就活している人が多いと思います。
(今後もっと早くなっていくとは思います。)

やっと就活を終えたら、残りの単位をとりつつ、
修士論文の書き上げるために、実験の嵐です。

より高度な実験を行いながら、学会発表に向けて良質なデータを集めていきます。
教授から求められるデータもレベルが高く、苦しんでいる先輩をたくさん見てきたので
修士論文はやはり、学部生の卒論とは一線を画すものだと分かりますね。

担当テーマのある結論をまとめあげ、発表、執筆を済ませることで晴れて修了です。

長い研究室生活はこのように終わりを迎えるわけですね。

■3.まとめ

まとめ
いかがだったでしょうか?

今回は化学系の研究室の大まかなスケジュールを紹介しました。
学部生からの3年間で各年異なる大変さを抱えていることが伝わったでしょうか。
ここでは、真面目な忙しい部分だけを書いてますが、
合間にしっかりと研究室旅行やパーティーなどもして楽しく過ごしていますので、
これから検討している方はそんなに不安にならないでくださいね(笑)

文章ばかりで伝わりにくい部分が多かったと思いますが、
本記事が皆様の役に立つことを切に願います。

ご精読ありがとうございました。

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